
手術から約1ケ月、内診を受けてきました。筋層内に残っている筋腫は2センチほどは変わらないけれど、子宮内膜の形はきれいになったので、このまま生理がきても、大量出血にはならないでしょう、が、前回と今回の子宮の再発がおおよそ3年ということで、リスクがまだまだ残っているため、しばらくピルによる治療を続けましょうということ。
子宮筋腫は、エストロゲンによって大きくなりやすいことがわかっているので、プロゲステロンを補給する中容量ピルにしましょうと、術後に説明があったのですが、
もともとプロゲステロン時期、つまり生理前のPMSが辛いほうなので、これが一か月続くと考えると、だいぶ気分が重いという話をしたら、低用量ピルでもOKということ。
ただ、低用量ピルの場合は、エストロゲンが含まれるため、筋腫は大きくなる可能性もあるので、1か月ごとに検診しながら、様子を見て、3ヶ月ほど経ったら安定すると思うので、そこからは3ヶ月分をお出ししますよ、という話になりました。
そんなこんなで、今日出してもらったピルは、ルナベルULDといって、日本に存在する低用量ピルの中でも、一番女性ホルモンが少ないタイプだそうです。エストロゲンが少ないため、血栓症のリスクや、低用量ピル服用の副作用が減るというメリットがあるけれど、服用開始から3ヶ月までは体が慣れず、不正出が多くなるというケースもあるそうなので、様子をみてゆきましょうという説明をいただきました。
価格は、保険適用されて1シート2670円でした。検診費用は別途で510円。リュープリンとかに比べると安い!ってなりましたが、これが長期間続くと考えると、まぁまぁ痛い出費なのかな(^▽^;)