起き抜けの白湯が、多くの方の支持を集める本当の理由

起床後すぐに白湯を飲む健康法をご存知ですか?

 

アーユルヴェーダ医学による体質改善効果を期待された健康法で、15分ほど水を沸騰させることで、水の中に風を含ませ、それを起床後に飲むことで、身体の毒素を抜いていくという方法なのですが、ダイエットに効果的という切り口から、数年前に話題になっていました。

 

たかが白湯、されど白湯、でしょうか。私の周辺の子宮筋腫に闘う女子の中でも、基礎体温が劇的にあげることができたのは、やっぱり白湯だったという話で盛り上がることがあります。ダイエット目的の単なるブームだけではなく、確実な効果を感じられるからこそ、続ける人も多いような感じを受けています。

 

起床後すぐに、温かいものを摂取するということは、自律神経を整えるという視点からも、とてもよい習慣のようで、東洋医学を学んでいて、さらに学ぶことができたので、シェアさせてもらいますね。

 

自律神経が集中する胃を温めると、疲れが取れる、体調がよくなる?

 

なぜ温かい飲み物が自律神経を整えてくれるのか。

 

胃の裏側には、自律神経が密集して、網の目のようになっている部分があります。その神経の網の目が、まるで太陽のコロナのような形をしているので、太陽神経叢(たいようしんけいそう)と名付けられています。

 

これらの神経は、すべての内臓器官、すなわち胃、肝臓、腎臓、脾臓、胆のう、さらには子宮や膀胱の働きを統制しています。

 

胃を温めるものを飲むと、この太陽神経叢を温めることができるため、すべての臓器に向かう血液の流れを良くし、それぞれの臓器の働きを活発にさせる働きがあるからです。

 

温めるものは、朝起きてすぐが効果的です。また疲れが出てくる3時とか、夜寝る前にも効果的です。自律神経の働きが悪くなって、疲れが取れないとか、なんとなくだるいと感じる未病などには、この白湯を飲むことは、とても有効なんだと言われています。

 

 

なぜ効果があるのか、きちんと納得することで、続けるモチベーションになりますよね。私はアーユルヴェーダ的に、沸騰させるのはやはり面倒に感じたので、白湯にこだわりすぎず、朝にあたたかなスープを飲むことを心がけていたら、朝の基礎体温が35.7℃だったのが、36.5℃まであげることができました。

 

体温をあげることで、風邪をひきにくくなったことと、疲れが取れやすくなったことは、実感としてすぐにあらわれるので、これも続けられる要因になっていると思います。温めたい人は、ぜひ白湯を試してみてください。